プログラム

会場40316:30~18:10

リサ・ケイリイスリ
サットヴァ(善性)を見つけよう!~不安と抑うつ感に対処するヨーガ適応法~

ヨーガ哲学は、人間性を深く理解させてくれます。それは 人類の限界と並外れたポテンシャルを記述しており、2018年に暮らす私達と2000年前に生きた人々の精神的な関心や能力は、ほぼ同じであることを表しています。バガヴァッド・ギータの中で“一般の人の代表”として描かれているアルジュナは、どうしたらよいかわからなくなるストレスフルな状況下で、疑いと混乱を感じた時、不安と抑うつ感の間で苦しみました。ヨーガの4つの道を説明しているバガヴァッド・ギータ(ヨーガの中心的な聖典の一つ)は、私たちが不安やうつ状態の時に、ヨーガはどのように私たちを導き、どうサポートできるかを出発点としています。不安と抑うつ感は自分の許容量を超えていると感じる状況を整える道を探すために、よく私達の心とエネルギーを違う方向に交互に引っ張ります。不安と抑うつが共存するときはどちらかが優位であるときよりも、心と人生に苦痛を感じさせます。私たちの体と心とエネルギーはどうなったらよいかと葛藤しているので、ヨーガの実践はさらに困難になります。しかし、このように感じるのはよくあることです。そのような困難が生じるとき、私たちには確実にそれを対処するための方法が必要になります。このワークショップでは、私達の心持ちを形成するグナ(ラジャス、タマス、サットヴァ)の影響について探求します。そして、体と呼吸と心が衝突しあうのではなく、統合を感じられる関係性を見つけていき、バランスの良いエネルギーに変化させていくヨーガの実践を体験していきます。

リサ・ケイリイスリ | Lisa C. Kaley-Isley, PhD, C-IAYT, E-RYT-500
[イギリス / Yogacampus Yoga Therapy Diploma Course, Yoga in Healthcare Alliance]

ロンドンで活躍するリサ・ ケイリーイスリー博士は 、全米ヨーガ・アライアンス500時間を終了したヨーガ・インストラクターであり、国際ヨーガ・セラピスト協会(IAYT)の 認定ヨーガ療法士、ヨーガ療法の教育者であります。ロッド・ストライカー師、ラジュマニ・ティグナイット師を師事し、パラ・ヨーガとヒマラヤン・インスティチュートのヨーガを学んできました。ゲリー・クラフトソウ師の元でヴィニ・ヨーガのヨーガ療法トレーニングを受けました。臨床医、研究者、ヨギーニの経験をもとにして、メンタルヘルス向上のためにヨーガを適応するトレーニングをヨーガ・インストラクターとヨーガ療法士向けに指導しています。若者向けのヨーガに関する記事も出版してきました。イギリスのヨーガキャンパス・ヨーガ療法資格コースの役員であり、そのコースの指導もしています。ヨーガ・イン・ヘルスケア・アライアンスのメンバーとして、イギリスの国民保険サービスにヨーガを取り入れる働きがけも行っています。