プログラム

会場40314:40~16:20

マイケル・リーと三浦敏郎
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー体験~心身両面からのアプローチ~

現代、私たちの死因の多くは予防できるようになってきました。多くの場合、それには私たちのライフスタイルを変えるだけのことですが、実際にそれを実行することは非常に困難です。なぜなら、継続した結果を出すには、行動変容に関する科学や心理学をどう応用するかという理解が十分でないからです。それによって、効果的な予防法であっても、その実効力は非常に低く抑えられています。
31年前、マイケル・リーは、このジレンマに対するヨガセラピーとしてフェニックス・ライジング・メソッドを考案しました。行動科学者でありヨガセラピストとして、彼は古代のヨガの知恵、マインドフルネス、現代心理学の要素を取り入れたアプローチを融合しました。このプレゼンテーションの内容の多くは、今日の脳科学でも支持されていますが、一般的な変容のプロセスとそれを応用する方法について解説した後、参加者に簡単な身体感覚を促す体験を交えてこのアプローチをデモしていきます。

マイケル・リー | Michael Lee, MA, Dip.Soc.Sci, C-IAYT, E-RYT500
[アメリカ / Phoenix Rising Yoga Therapy]

マイケル・リー先生は大学院修士課程を終了後、応用行動学と教育学の分野に従事し、個としての変容を促すツールとしてヨガ・セラピーに取り組んできました。1986年、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーとして、マインドと感情の健全性にフォーカスした心身両面からの変容のプロセスを考案します。そこで取入れたヨガ哲学、仏教、現代心理学の要素の多くは、最新の脳科学でも支持されています。これまでに日本を含め、世界中で2000人以上をフェニックス・ライジング・メソッドによるヨガ・セラピストとして養成してきています。国際ヨガ・セラピスト協会(IAYT)認定ヨガ・セラピストとして活躍し、2016年にIAYT主催の研究シンポジウム(SYTAR)で基調講演し、2018年にはヨガ・オーストラリア・カンファレンスでも講演する予定です。

三浦敏郎 | Toshiro Miura, C-IAYT, E-RYT500, L.Ac.
[日本 / Phoenix Rising Yoga Therapy and Kripalu Japan]

三浦敏郎先生は、1981年にヨガ指導の傍ら鍼灸院を開業しました。教師と生徒、治療家と患者との間の縦関係や依存関係に疑問や限界を感じる中、意識のヨガと呼ばれていた「クリパルヨガ」と気づきのプロセスとクライアントの主体性を重視した「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」に大きな感銘を受け、90年代にそれぞれの公認教師と認定セラピストになりました。現在は、国際ヨガセラピスト協会(IAYT)認定ヨガセラピスト、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認グループ・ファシリテーター、米国クリパルセンター公認ヨガ教師(500時間)であり、クリパル・ジャパンの代表として、日本でのクリパルヨガ教師トレーニング、および、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーの養成ディレクターとして活動しています。