プログラム

11:10~12:50会場701

高田佳子
笑いの健康効果と笑いヨガの実践

「笑い」には、生理的効果・心理的効果・社会的効果があるといわれています。科学的根拠を示されるまでもなく笑うと気分がスッキリし、何か元気になるということは誰もが実感していることです。しかし、日本においても大きな課題である「高齢化」に伴い、難聴や認知症で笑えない場合もあり、笑う気分になれないことが問題なのです。1995年にインドで生まれた笑いヨガは、笑うために必要な感情を使わず、笑いの伝染力を活用する集団健康法として、世界中に広がりました。
本講座では、高齢社会に対応した歩行・可動域拡大・口腔嚥下機能向上等の運動と、笑う動作を組み合わせた体操を考案し、介護予防分野及び、企業を対象にストレスマネジメントにも活かしてきた講師の経験から、笑いの健康効果の実証例をご紹介するとともに、哲学者ウイリアム・ジェームズの「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」という名言を一緒に考え、具体的な笑いの体操を体験していただきます。

高田佳子

高田佳子
[日本笑いヨガ協会]

神戸に生まれテントメーカーで設計業務に携わり、その後一級建築士として1983年株式会社アートランド設立しました。桜美林大学大学院老年学専攻博士前期課程を『高齢者の笑い』が研究テーマで修了しました。応用老年学会理事でもあります。2009年にインドで笑いヨガを学び、帰国後日本笑いヨガ協会を設立します。高齢社会に有効な笑いと健康の研究を進め、独自に「笑いケア」「笑トレ」を開発し、全国で講演・指導を行ない、笑いで健康になる生活習慣作りのサポートをしています。 『ボケないための笑いヨガ』(春陽堂書店)『大人の笑トレ』(ゴルフダイジェスト社)など、DVD付ムック『笑いヨガで超健康になる!』(マキノ出版)など、著書多数執筆。また、笑いヨガ考案者の著書『笑いヨガ―笑うのに理由はいらない』『笑いヨガのスピリット』の他、パッチ・アダムスやケアリングクラウンに関する翻訳も多数おこなってきました。

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